乳癌
肉芽腫性乳腺炎と診断され、治療法は確立されておらず、炎症に対する対処療法をする事になりました。
初めは経過観察で良かったのですが、痛みが強くなり、腫瘍も大きくなっていきました。
腫瘍が大きくなるのは、膿が溜まるからだとし、何度かエコー下穿刺しましたが、出てくるのは膿ではなく、血性のものでした。ステロイドも内服しましたが、浮腫が強く出てしまい中止になりました。
そんな中、腫瘍は9cmまで大きくなり日常生活に支障をきたすようになりました。本来なら、乳腺炎なので手術は対象外なのですが、私が強く希望し手術をしていただくことになりました。
手術日は、病理の医師が不在の日でしたが、乳腺炎の手術なので必要ないということになりました。
手術1週間前から、突然の背中の激痛に襲われ尿管結石などが疑われましたが、違い痛み止めを使いながら原因が分からないまま手術当日を迎えました。
そして、ここから私の乳癌との闘いが始まったのです。
手術で摘出した物から、癌細胞がみつかり
背中の激痛は、骨転移だと判明しました。
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